The KW coilover suspension kit

ハイクオリティかつロングライフを実現するために



よくあるアフターパーツの車高調キットとは異なり、KWはヨーロッパの認証機関TÜVの関係上ネジ式を採用しています。これはより良い乗り心地と本来必要なストロークの長さを確保する為でもあります。(例外有り)
KW社の推奨する範囲内の車高であれば、ストロークが不足することはありませんし、多少プリロードが変化しても乗り心地に大きな影響を与えることはありません。







Continuous lowering/車高調整が容易

耐腐食性の高いステンレス製ストラットのフロント側は、特殊な台形のネジ山とポリアミド複合樹脂製のスプリングシートを採用しているため、ジャッキアップするだけでスプリングシートが回り、簡単に調整が可能です。長年の使用でも固着しにくく耐久性に優れます。




KW dampers and KW springs

スポーティなドライビングのための作られたユニット。 KWダンパーテクノロジーの特徴は、国際モータースポーツ用のサスペンションキットの開発における長年の経験や技術から、車両それぞれのダンパーのセットアップを実現しています。

KWサスペンションは、主にツインチューブ(複筒式)ダンパーが採用されています。 ツインチューブダンパーでは、インナーチューブとアウターチューブの2層構造で製造されます。







KW damping technology

KWダンピングテクノロジー:KWツインチューブダンパーの特徴 走行中にサスペンションが縮むと、軽く圧力のかかっていたオイルがピストンロッドが潜り込むことによって圧力が変化します。 オイルの流速を制御するコンプレッションバルブからアウターチューブに流れ込みます。 リバウンド中はアウターチューブからインナーチューブに戻ります。 オイルは、コンプレッションバルブに加えて、ピストンロッドのリバウンドバルブにも流れ、ピストンハウジングに入ります。

サスペンションキットのダンパーは、サスペンションスプリングの運動エネルギーを熱エネルギーに変換し、機能します。 コーナリング時、車両の内側ではリバウンド、外側はコンプレッションダンピングで機能します。







リバウンドダンピングは何に影響するか?

リバウンドダンピングは、ピストンロッドのリバウンドバルブ内部のスプリングの動作速度と、サスペンションスプリングのリバウンドに直接影響します。 したがって、サスペンションスプリングが元の位置に戻るスピードも決まります。 KW Verion2および3では、16クリック調整できます。

リバウンドバルブは、よりソフトなセットアップを出す為に開かれ、よりハードなセットアップのために閉じられます。 KWの調整可能なリバウンドバルブにより、車両の操作性と快適性に影響を与えることができます。